日本バイオ作物ネットワーク(JBCN)の目標は、Our Missonにも掲げているとおり、「私たちの最終的な目標は、バイオテクノロジーなどを活用し、日本国内における食料や飼料の安定供給に寄与、農業により環境に与える負荷を低減した持続可能な農業、次世代に継承すべき新しい農業の確立を実現すること」です。

目標の具体化とロードマップの作成

この目標を実現するために、今年(2025年)から、これまで行なってきた情報共有や発信活動に加えて、より具体的な行動をとっていきたいと考えています。そのためには、目標の具体化と、実現のためのロードマップの作成が必要です。

コアメンバー

本来、これをJBCNメンバー全員で議論し、前に進めていきたいのですが、70名(2025年4月時点)を超えるメンバーが一度に議論することは現実的に不可能です。そこで前年度から、中心的な役割を担ってくれるメンバー「コアメンバー」を募集してきました。コアメンバー確定後、「コアチーム」を結成し、目標の具体化と実現のための現実的なロードマップの作成を進めていきます。

メンバー全員が参加

コアチームを中心に進めていくわけですが、この作業はできる限り、メンバーに対して公開された状態で行い、意見をリアルタイムに汲み取っていけるような体制で実施していきます。もちろん、こうした活動の記録は議事録や録画映像を通じて、リアルタイムに参加できなかったメンバーとも共有します。

この活動についての情報更新は、随時お知らせ記事にて共有していきます。